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血尿があるときは?

考えられる原因:肝臓炎、先天性疾患、フィラリア急性症、玉ねぎ中毒、尿路結石、腫瘍、膀胱結石、前立腺疾患(去勢してないのでしたら特に)


症状と要因
尿に血が混じっている場合や、同時に脱水症状やショック症状(歯茎が青白くなり、呼吸や鼓動が非常に早くなり、不安定に歩き回ったり、ぐったりするなど)を起こした時は緊急に治療を受ける必要があります。
尿道から出血しているときには生殖器から泌尿器の病気が考えられます。
犬の尿色、血尿、尿量など普段からよく観察する事で病気の早期発見にもつながります。

治療の方法
便が健康状態の目安であるように、尿もまた体の異常をすぐに表します。
飼い主が犬の健康な時の尿の回数や色を知っていれば、何らかの変化が生じた時すぐに気付くはずです。日ごろから注意して見ておくようにしましょう。
万が一のために、血尿をした場合は動物病院で治療を受けてください。

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