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白内障
症状と原因
白内障とは、水晶体が白くにごってしまう病気で、光が網膜に達しにくくなるため見えにくくなってしまいます。放置すると、どんどん視力が低下します。
痛みもなく徐々に進行するので、普段から注意して観察することが早期発見の鍵となります。

5歳以下の若年性白内障と、それ以降の老人性白内障に分かれますが、外傷、糖尿病などに続発するケースもあります。
少しずつ視力が落ちてくるので、夜の散歩の時など、物にぶつかりやすくなったら要注意です。

治療の方法
根本的には手術によって治療する病気です。ただし手術できる施設がある動物病院は限られ、また成功率はあまり高くはありません。完全に濁ってしまう前であれば、点眼薬や飲み薬で進行を抑えることはできます。治療は大変難しいため、早期発見し、なるべく早く進行を抑えることが大切です。
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