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脱毛症
症状と原因
犬の脱毛の多くは、ホルモンバランスの乱れ・栄養状態の偏り・ストレス・日光を強く浴びる事などが要因となります。

ホルモンバランスの崩れによる脱毛には「皮膚が黒ずんでくる」「乳房が大きくなる」「外陰部が肥大する」などの症状も見られます。これらの症状は避妊手術によって治すことができます。

治療の方法
治療は、脱毛が生理的なものか病的なものかを判断して対応します。
病的な脱毛の場合は、原因を探して治療を進めます。
感染症による脱毛の場合は、細菌や寄生虫などの感染源が取り除かれると、2~3週間という比較的早い時期に毛が再び生えてきます。

ホルモン性の脱毛になりますと、治療を開始してから毛が再び生えるまで、早くても1ヵ月ぐらいは根気よく治療を進めなくてはなりません。

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