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院長BLOG

「宇宙の果てを探る 二間瀬敏史」(20091205)
12/12より、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の劇場公開です。
とても嬉しいことです。
私はアニメマニアではありませんが、私の小学生時代は「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」が全盛期で、映画やテレビやカード集めに夢中でした。
おじさんになった今も、この二つのアニメは大好きで、両者とも宇宙がテーマのアニメです。
その当時から宇宙に関心があったのですが、今回は本屋で写真の綺麗さに興味を引かれて本書を購入しました。

初心者向けの基礎的な内容ですが、宇宙についてまじめに書いてある本は初めて読みました。
地上から見る宇宙は、白黒な感じですが、赤外線望遠鏡などで観察するとほんと綺麗なんですね。

天文学の数字の単位は、何千光年とか、何百億年とか、質量が何兆倍だとか、イメージしにくいものばかりで、とても1回では頭が整理できませんでした。

宇宙に関してはまだまだ分かっていないことばかりで、今後新たな発見があれば、今まで分かっていたことが覆されたりすることも、たくさんあるんでしょうね。
天文学者が人生の何十年かを費やして研究しても、何も新しい発見も無く終わってしまう、または数年後には完全に否定されてしまうような、儚い学問のような気がしました。

太陽の寿命があと50億年、その時地球は灼熱状態になってしまうと考えられています。
人類はそれまでに絶滅してしまうのか?それとも他の惑星に移住するのか!?

とにかくスケールが大き過ぎて、私は興味があっても頭が着いていかないので、宇宙に関してはアニメで思いを馳せる程度が丁度いいみたいです。
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」は中2の息子を付き合わせて観に行こうと思います。


投稿者 厚木ひまわり動物病院 (10:29) | PermaLink

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